どっしりとした長屋門を構えた敷地に縁起の良い船形屋敷

007_7 50.jpg 店舗全体

どっしりとした長屋門を構えた敷地に縁起良い船形屋敷です。

昭和23年、福井地震後に建て替えられました。工事から完成まで4年、総ケヤキ造り、分厚いサクラ材の階段、床材は

クギを1本も使わず板を組み合わせた手のかかった造りです。

伝統工芸師、石崎秀峰作のらんまも一見の価値有。

藩主、詮勝はたいそうそばを好まれました。古い民家を広く見てもらおうと母屋を開放し、そば処"聴琴亭"を開きました。

藩主、間部詮勝直筆の書画の遺品と昔の生活備品、古美術工芸品をはじめ、落着いた日本庭園を眺めながら

そば料理をいただく至福の時を堪能して下さい。

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このページは、聴琴亭が2009年2月27日 10:20に書いたブログ記事です。

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