のれんをくぐる前に右手前方に屋形看板があります。
11月の突風で倒れて壊れてしまいました。古いこともあり 新しく作り直しました。
ひのきの木で大工さんの手づくりです。ひのきのいい香りがします。
これから雨や雪 太陽の陽に照らされながらいい色になっていくでしょう。
のれんをくぐる前に右手前方に屋形看板があります。
11月の突風で倒れて壊れてしまいました。古いこともあり 新しく作り直しました。
ひのきの木で大工さんの手づくりです。ひのきのいい香りがします。
これから雨や雪 太陽の陽に照らされながらいい色になっていくでしょう。
今年は、つつじの開花が遅かったように思います。咲いてくれないのかなと心配しましたが白 オレンジ 紫 ピンク 赤 色とりどりのつつじが満開になり、剪定をした私は安堵しております。
まだ 咲いているつつじもあるのでかわいそうですが かれたつつじが目立ってきたので来週の定休日に晴れていれば剪定しようと思っております。
今年 はじめて奥出の谷川(聴琴亭の横の川)でホタルを見つけました。
でも たった一匹です。毎年 夏休みの頃に ほたる鑑賞会をしていたと思いますが、ホタルに出会えて自然が守られているのは いいのですが 出会った時季があまりにも早かったので地球がどうなっているのか 不安になります。
現在は水量が余りありませんが 鯖江七代藩主 間部詮勝公が聴琴亭を訪れた(安政の頃)当時の谷川はきれいで水もよく流れていたそうです。
その流れは ししがほえてるがごとく聞こえたそうです。 この家が栄えるようにと言い伝えられたことばが書かれた碑石です。
当時の谷川としての川底が残っているのは、聴琴亭前の流れのみだと思います。今も 沢かにがおり 時節になると蛍が飛び交います。
谷川です。
聴琴亭の暖簾をくぐる前に必ず 谷川を渡ります。
この谷川 「奥出の谷川」といわれ下新庄12景に選ばれております。
門をくぐると、右手に見える池の鯉が目に入る。池の中で優雅に泳いでいる姿をながめていると心を癒してくれる。
この池は先代の家主が独自で一人でぼつぼつとチェーンブロック等で作った純手造池です。石は総て裏山より出した岩石です。落ち着いた、そして堂々とした池を見ていると心がなごみます。
鯖江(5万石)七代藩主、間部詮勝(まなべあきかつ)公より御名を拝受した聴琴亭(ちょうきんてい)は、庄屋(安政年間)
であった旧家の名残をそのままにとどめ、その時代のこころと形をそっくりどなたにも味わっていただこうと願う
”麺めん処”です。
600坪の広大な屋敷に純和風総ケヤキ造りの建物、落ち着いた庭園を楽しんでいただきながらその持ち味とうつわによる
聴琴亭独特の伝統料理と純手づくりの十割蕎麦とうどんの味は殿様気分を盛り込んだ珍味として食道楽の舌づつみをも堪能して
いただけるものと信じております。
150名収容のおもてなし、そして無料駐車場も備えております。
殿様気分で味わう、そば・うどんは格別の味がする事間違いありません。
武生インター・鯖江インターより、それぞれ車で10分のところです。
真心こめたおもてなしでお待ちしております。